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POP STAR |
デビュー10年を経てますます引き出しの増えた平井堅。
バラードのイメージが強い彼だが、POP色を全面に押し出した今度の曲でも 実はアイドルおたくでもある彼の本領を発揮し?器用に歌いこなしている。 しかし底抜けに明るい曲調というわけではなく、サビにどことなく哀調が漂うあたり、平井堅ならではのポップといえる。 ベタともいえるほどお約束的なPVの演出はさしずめTommy February6の男版といったところ。 |
MAKE YOU SMILE |
アルバムのコンセプトは、「旅」。
Little Wing に始まり、fantasy〜 マリン 〜I feel the wind 〜photocard そして、最後、Wherever you are で旅は終わりを迎えます。 (そのほかの曲は、シングルおよびそのC/W です) アップテンポの曲は少ないですが、アルバムとして、 ストーリーを意識した構成には脱帽でした。 photocard、wherever you are のオリジナルはこのアルバムでしか聞けません。 『丹下桜』に興味を持たれた方は、まず、このアルバムを聴いてもいいのでは? シングルとはひと味違う音楽を聞くことができます |
まぐれ |
単なるお笑いの企画ものなんかじゃない。それぞれの曲が抜群にいい。元気になれる#1・#2。切ない男心を歌う#4・#7・#8。大ヒット曲#10。捨て曲なし。是非、聴いてみるべし。 |
囚人のジレンマ―フォン・ノイマンとゲームの理論 |
約360ページというページ数は、決して読みやすいとは言えない。しかし、それを読みやすくしている要因は、フォン・ノイマンの生涯を追いつつ、第二次世界大戦の原爆制作の秘話、冷戦時代の米ソ対立をも平行して書かれている点であろう。また、巷に出回っている「ゲーム理論」の類の本を網羅していることを鑑みると、この一冊が基礎論的要素をなしながらも、様々な視点からも書かれているという点は、はずせない一冊である。我々は、ゲーム理論に限らず、日々なんらかのジレンマと格闘しながら生活しており、そのジレンマにいかに向き合っていくか、特に興味深いのは、我々の生活におけるジレンマは感情という、人ならではの切ってもきれないものが同居しているが故に、判断を難しくしているという点である。その感情を脇に置いて、事実だけを見つめることで、解決そのものが意外と簡単に片付くという筋道は目からうろこであった。巷の新書を読むのもいいが、この一冊が全てを網羅していることを考えると、この一冊で十分ともいえる。 |
ユネスコ事務局長奮闘記 |
世界遺産の運営などを行っていることから国際機関の中では馴染み深いものの、運営方法が不透明は極めて不明瞭であったUNESCO。その大きな組織の長に日本人が収まったのは最近のことである。彼が事務総長になるまでの選挙戦の軌跡とその後組織を改革していくに当たっての奮闘の歴史が描かれる。国際機関で働く日本人がここまで赤裸々に実情を描くことはなかった点で興味深い。 どこの組織でも改革者には大きな批判にされされるがその中でも信念をつらぬくことが最後はサポートと改革の成功につながるのであろう。ユネスコや国際機関の実態を知りたい人にもお勧めの一冊。 |
昨晩 松浦せいじ が夢でこう告げた・・・!
童顔にムッチリボディーで人気の 松浦せいじが映画に主演。
「無音のフロアで、オーディエンスは各自ワイヤレス・ヘッドフォンをつけて、そこからDJがプレイする音をキャッチする」という“サイレント・ディスコ”が開催されるという。
ほえ~。ということはこれを頭に置いて言ってたのかな?
『 人生は、私たち一人一人が、それぞれの目を通して見ている映画です。そこに何が起こっているのか、ということは大した違いはありません。それをどのように受け取るかが重要なのです。 』( デニス・ウェイトリー )
と。どーゆーこっちゃ。。