ファミスタ

読売ニュース

日本史クイズ

+ タイム +

タイム

エレクトリック・ライト・オーケストラ
おすすめ度:★★★★★
最安値はこちら!

Amazon.co.jp



もったいない
おすすめ度 ★★★☆☆

ELOの作品の中でも比較的人気の高い81年の作品。
クラシックとの融合を図った初期の作品と比べると、シンセを駆使したポップ・バンドに見事に変身し切っているのは確か。もともとポップな旋律を奏でていたバンドではあったが、初期のサウンドはそれに加え重厚さがあった。当時は様式美を追求していたような部分もあったため一部のプログレ・ファンからも歓迎されていた面もあったように記憶しているが、この作品にはそのブ厚く構築された音世界はなく、その代わり弾むようなポップ感覚が倍増していると言えるのではないか。
しかし実のところ昔の作品もクリムゾンやフロイドに代表されるような「典型的プログレ・サウンド」ではなかったし、例えばドイツの数多ある様式美追求型のプログレ・バンドが追い求めていたような純白をイメージさせるような様式美ではなく、ひとつの「型」程度のものだった。その部分はあのクイーンが持つ「様式美」の概念に似ている面がある。
思い切り良くポップになったのは良いが、このアルバムを通して聴くとわかるように「根を降ろしたような」確固たる骨子、骨組みがないのがツラい。全体的に作りが軽く、浮遊感という意味ではなく薄っぺらな仕上がりになってしまっている。これはこのバンドの致命傷であり、世間一般のリスナーには受け入れられてもいわゆる「ミュージシャンズ・ミュージシャン」にはなれない宿命を感じる。なかなかキャッチーなフレーズを持つバンドなだけに、何かもったいないようで残念。その意味では初期の作品群のほうがまだ語り継がれる要素は持っていた。
この作品を聴くたびに「もったいない」という感想を持ち、その後しばらくターン・テーブルに乗る事はない。



極上POP
おすすめ度 ★★★★★

電車男を見てはじめて知った人も多いでしょう なんせ20年以上前の曲ですからね
しかしその時代の古さを全く感じさせない楽曲が並びます
極上のPOPソング集といってもいいでしょう(最近の流行J−POPとは一味違う!)
そして再販というだけあって低価格なのも魅力!
充分おつりがくる内容です



電車男が行く!
おすすめ度 ★★★★★

T2がTV版「電車男」のオープニングにも使われ、再び脚光を浴びたELOの81年発表のアルバムです。ELOといえば「世界で最小にして最高のオーケストラ」といわれたストリングスアレンジをサウンドの売りの1つにしていましたが、前作「ザナドゥ」から、コンピューターサウンドを大々的に取り入れ、新しいステージに入っています。その結果、「無限の時間」をテーマにしたコンセプトアルバムであることとも相まって、スペースファンタジーとも呼ぶべき、スペイシーな広がりを持ったサウンドになっています。また、もう一つのサウンドの売りであった「世界最高のメロディーメイカー」の1人であるジェフリンの生むメロディは相変わらずであり、ELO最高のキラーチューンと呼ばれることも多いT2を始め、曲の良さでは名作「ディスカバリー」「アウトオブザブルー」に匹敵する物になっており、多くの方にお奨めしたいアルバムです。



自転車男!?
おすすめ度 ★★★☆☆

当時秋葉原の石丸電気で、歌詞カードありのメモを確認してアルバム(LP)を買った気がします。輸入盤は独特の匂いがして、たまらなかったのもいい思い出です。
まあ、ELO失速の始まりとなったアルバムですが、SFっぽいサウンドやら歌詞は楽しかったですねぇ。"Twilight"はもちろん、ファーストシング以上のお気に入りだったので、21世紀に入ってからの再スポットには、同じ思いだった人がいたんだなぁ、と素直に共感と感謝です。

ちなみに、秋葉原には電車ではなく、白山通りを自転車で下って通っていった「自転車男」でありました。



な、懐かしい。若い世代の人にはきっと新鮮でしょう!!
おすすめ度 ★★★★★

私が高校生の時に「トワイライト」「ホールドオンタイト」は大流行しました。
地元のラジオの深夜番組に、それはそれは毎週リクエストしたのを思い出しました。
当時発売のレコードの帯には『夢よ急げ!想像力が時間を超越する!』というフレーズが書いてあり、
このアルバムは『時(タイム)へのパスポート』をテーマとしたもので、
オープニングの『トワイライト』から『エピローグ』まで一つの流れとして進みます。
(発売当時には14~16の曲は収録されていませんでした)
冒頭の「プロローグ」から2曲目「トワイライト」につながる時に、
I Have a message from another time のあとに電子音で鶏が鳴きます。
(↑「コケコッコー」って、そう聴こえますよ。聴いてみて下さい。)
トワイライトのスタートです。これの流れが凄く良いです。

最近「電車男」のオープニングに使用され、携帯の着メロも出来、旧来のファンとしては嬉しい限りです。


買うしかない!
おすすめ度 ★★★★★

まさに夢のコラボです 。ファンなら買って間違いなく損のない品ですね。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。



電車男 動画

電車男



加藤あい 電車男 涼宮ハルヒの約束