7話に続くおすすめ度
★★★★★
5話:
文化祭でワイワイやってる中、出撃が掛かる。
特別な戦闘ではなかったが、ある人が殉職する。
6話:
またも出撃が掛かる。
が、戦場で速水と芝村が取り残されてしまう。7話に続く。
全体的に暗い。
戦闘が日常になっている彼等にとって、仲間が死ぬ事はそれほど異常では無い。
5話で人が死んだところを目の当たりにしたのに、6話では気にしていない様子だった。
ただ、それは平常心を装っているだけで、各人はその人の事を思い出していく。
普段はやんちゃなキャラも、非情な現実を体感し、この「日常」を受け入れられなかった。
ゲーム経験者には不評のガンパレアニメだが、単体で評価した場合は、絶対にレベルは高い。
それを証明する2話です。
mibuyaおすすめ度
★★★★★
遅ればせながらハマりました。
同じものでも見る人によってこれだけ意見が違うのかと
驚いたんですが、幸いなのか私は原作を知らないので
これがガンパレード初体験となりますが、私を一気に
ひきつけたのはまさに壬生屋の死でした。
次の話でも隊員たちは決してへらへらしてるのではなく
努めて明るく振舞ってるというのは誰が見ても分かりますが...
意味もなく殺したり、お涙ちょうだいが見え見えの
ベタな死亡シーンのほかの作品に比べるとこの作品の
死に対する描写はレベルが高いと思います。
個人的にはエンディング曲の澄んだ歌声も大好きです。
壬生屋未央おすすめ度
★★★★★
第5話で壬生屋さんが戦死してしまいます。彼女の居なくなった部屋に、降りしきる雪が映り込む情景は、5121部隊全員の心の情景でしょうか。
壬生屋が…!?おすすめ度
★★★★★
第3話のあまりにも早すぎた壬生屋の死…それをみなくやんでるのか第4話も暗い気分の展開に…
このDVD第3巻の第3話の壬生屋が最後に瀬戸口に言った言葉はなんだったのか…DVDを買ってご自分の目で推測及び結論を!
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
全般的に言うと初心者向けだと思います
。他の方がコメントされているとおり、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
2000年にプレイステーション用のゲームとしてリリースされ、根強い人気を保つ「高機動幻想ガンパレード・マーチ」。そのゲームの世界観をもとに、2003年にTVアニメーション化されたのが本作。
1945年、太平洋戦争が終わった頃、史上最悪の生物・幻獣が出現。人類は抵抗を試みるものの、まるで歯が立たず、ひたすら消耗戦を繰り返すのみとなった。そして半世紀、いまだ人類は闘い続けている1999年の九州が本作の舞台。幻獣に対抗するために組織された5121部隊。所属する速水厚志、志村舞らを中心とした少年少女たちが、対幻獣用人型戦闘車両「士魂」を操り、幻獣と死闘を繰り広げる日々を背景に、部隊の生活を学園青春ドラマとしても描く。(田中 元)