第2のおニャン子とモームスを狙ったが。。おすすめ度
★★★★★
チェキッ娘。今やこの言葉さえ知らない人がいるのかもしれない。チェキッ娘は、2000年初頭わずか1年と少しの間だが、フジテレビが全面的に仕掛けたアイドルグループだった。そのためチェキは完全なフジテレビ番組(DAIBAッテキ→DAIBAクシンと改名)をバックボーンとして成り立っており、そこで行われる遊びな企画やオーディションによってメンバーの新規開拓等の全てが行われていた。
結成の経緯は、当時グループアイドルの草分けおニャン子の「夕ニャン」を手がけたスタッフが、再び第2、3の(第2はCoCo ribbonの乙女塾という説がある)おニャン子の栄華を取り戻すのを目論んでいたのと、当時モームスが絶頂期を迎えアイドル復権の兆しを迎え、時期が重なったというのがあった。
そのため、「卒業」「補充」「ユニット」「ソロ」「楽曲のバラエティー性」「素人性」「キャラクター性重視」という既存のグループアイドルとしての濃厚性という部分ではモームスよりもそれらしかった。が、しかしそれらが仇となったのか時代の流行には受け入れられず結局、中途半端な知名度で解散を迎えることとなってしまった。モームスは+αによって現在がある。
しかし、多くの歌手が「人気=充実性」が語られるが、チェキの場合はこの限りではない。あまりにキャラクターが強かったことや時流に乗れなかったというだけの事で、アイドルとしての資質や本体のシステムは完全体に近かった。
例えば、本体の曲では各曲数名のフロントボーカルを起用し、大量故の各知名度性という欠点を補い、サビ部分では全員合唱をし本来のグループの利点を生かした。本体の曲だけをとっても、「抱きしめて」の爽やかなデビュー→柔らかな季節感がある「はじまり」→夏の高潮感豊かな「海へ行こう」→解散を予感させる「ありがとう」と、完全な程グループとして起承転結を踏んでいた。
また、ソロ・ユニットをとっても、熊切等の大人な個性の「かしまし娘」、久志に代表されるティーンさが顕著な「ちゃっきり娘」と両極さを敢えて顕著にする事で拡張性を高めた。例えば両者の一番好きな曲「ハダカになりたい」「アニマルサマー」はマイナー調という点で共通だが相違性は一聴するだけで分かる。
握手会、各種イベント、グッズリリース、解散コンサートと歌以外でも儀式をきちっと踏んだ。ビッグにはなれなかったが、先入観抜きに聞いてもらいたいアイドルだ。
第2のおニャン子とモームスを狙ったが。。おすすめ度
★★★★★
チェキッ娘。。今となっては、この言葉さえ知らない人がいるのかもしれない。チェキッ娘は、2000年初頭わずか1年と少しの間だが、フジテレビが全面的に仕掛けたアイドルグループだった。そのためチェキは完全なフジテレビ番組(DAIBAッテキ→DAIBAクシンと改名)をバックボーンとして成り立っており、そこで行われる遊びな企画やオーディションによってメンバーの新規開拓等の全てが行われていた。
結成の経緯は、当時グループアイドルの草分けおニャン子の「夕ニャン」を手がけたスタッフが、再び第2、3の(第2はCoCo ribbonの乙女塾という説がある)おニャン子の栄華を取り戻すのを目論んでいたのと、当時モームスが絶頂期を迎えアイドル復権の兆しを迎え、時期が重なったというのがあった。
そのため、「卒業」「補充」「ユニット」「ソロ」「楽曲のバラエティー性」「素人性」「キャラクター性重視」という既存のグループアイドルとしての濃厚性という部分ではモームスよりもそれらしかった。が、しかしそれらが仇となったのか時代の流行には受け入れられず結局、中途半端な知名度で解散を迎えることとなってしまった。モームスは+αによって現在がある。
しかし、多くの歌手が「人気=充実性」が語られるが、チェキの場合はこの限りではない。あまりにキャラクターが強かったことや時流に乗れなかったというだけの事で、アイドルとしての資質や本体のシステムは完全体に近かった。
例えば、本体の曲では各曲数名のフロントボーカルを起用し、大量故の各知名度性という欠点を補い、サビ部分では全員合唱をし本来のグループの利点を生かした。本体の曲だけをとっても、「抱きしめて」の爽やかなデビュー→柔らかな季節感がある「はじまり」→夏の高潮感豊かな「海へ行こう」→解散を予感させる「ありがとう」と、完全な程グループとして起承転結を踏んでいた。
また、ソロ・ユニットをとっても、熊切等の大人な個性の「かしまし娘」、久志に代表されるティーンさが顕著な「ちゃっきり娘」と両極さを敢えて顕著にする事で拡張性を高めた。例えば両者の一番好きな曲「ハダカになりたい」「アニマルサマー」はマイナー調という点で共通だが相違性は一聴するだけで分かる。
握手会、各種イベント、グッズリリース、解散コンサートと歌以外でも儀式をきちっと踏んだ。ビッグにはなれなかったが、先入観抜きに聞いてもらいたいアイドルだ。
予想外に良いグループです。おすすめ度
★★★★★
私はこのグループTVで見たことがありませんので音でしか判断できないのですが、よく比較されるおにゃんこやモー娘。とはっきり違うのは多くのアーティストから曲を提供してもらってる点でしょう。D・A・Iさんをはじめaikoさん、土橋安騎夫さん、中原めいこさん、高橋研さん、ローリーさんなど有名な方ばかり。アレンジは亀田誠治さんとくればもうこの時点で良いアルバムが出来そうです。歌のほうは下川さん、藤岡さん、松本さん、五十嵐さん、この4人はアイドルにしては上手いですね。あとの人は普通レベルの人と音痴な人。それでも歌い方にあまり癖が無いのですんなり聞けると思いますが。個人的には久志さんの声、歌い方は素晴らしいと思います。歌の技術がある人にはできない透明感のある歌に感動しまし㡊??がすでに引退されたようですね。もう聞けないかと思うと残念です。あとこのアルバムの良さはこの一枚でチェキッ娘や関連ユニットのメタモ、チェキッ娘のメンバーで構成されたバンドCHEE'S,上田愛美さんのソロも収録されていて、しかも誰が歌っているかわかる歌詞カード付です。ディープなファン以外はこの一枚で充分でしょう。特に「はじまり」は名曲で卒業シーズンのスタンダードナンバーになっても不思議ではありません。
素晴らしい出来栄え
おすすめ度 ★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。他の方がコメントされているとおり、
ホント満点を付けても良い出来です。