持ち続けることの誇りおすすめ度
★★★★★
十年以上前に手にしたとき、僕はまだ二十代前半の若造だった。
その日以来、どれだけ自分をささえてくれたことだろう。
感謝をいくらしても、しきれない程だ。
しかし。「メメント・モリ」そのものに手を加えてほしくなかった。
いいものに仕上がっているだけに、「メメント・モリ」という書名ではないものにしてほしかった。
「新版メメント・モリ」を出すことで「旧メメント・モリ」が色あせてしまった感が否めない。
「汚されたらコーラン」という言葉にも矛盾する。
だがサービス精神旺盛な藤原さんのことなので、
「東京漂流」の続編を期待してしまう。
お願いします!
暗黒の時代に、、、おすすめ度
★★★★★
とても役立つとおもう。
現在の私達は何かにすがりたいが、その者が信じられない。
精神は不安定だ、自殺者が交通事故者より3倍も多い。
誰かが何かを気づいてあげればと、周りの人たちは悔やむのだ。
当事者も死にたくは無いに決まっている。しかし、人々は関わりを絶ちたがる。
見知らぬ誰かに優しくされて殺される。なんという時代なのだ。
そんな時に新たなphotoをいれ、旧作もプラスしたこのロングセラーの本。
2008年版「メメント モリ」は暗闇の中にいる私達に微かだが、穏やかに生きることとはと、
死の表現により考えさせている。体裁も銀色でなかなか斬新である。
ぜひお買い求めください。
推薦いたします。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
大変良く出来ています
。とにかくこれは絶対買いだ!
ホント満点を付けても良い出来です。