「成長することを信じる」というセリフおすすめ度
★★★★★
一番面白かったのは、木原を信じたいと言う霧島に加藤が抵抗した時、朝田が伊集院を引き合いに出して、
「俺たちは伊集院が成長したから信じたのではない」
と言った次のセリフ。「信じたから成長したんだ」と言うのかと思ったら、
「成長することを信じた」
と言った。前者だと単なる楽観的でロマンチシズムになるが、後者は現実的でかつ未来の可能性を信じるいいセリフだと思った。わずかな違いかもしれないが、こういう、よく考えられたセリフや会話が医龍の強みの一つだと思う。
ターニングポイントなのか?おすすめ度
★★★★★
前巻から引き続いて行なわれている朝田、加藤、霧島による手術。
悪天候で血液が届かないというアクシデントに対して、
なんとか患者を救おうと奮闘する伊集院を中心に話が進んでいきます。
果たして血液は届くのか?患者の生死は?
そして手術が終わり、伊集院にもたらされる結果は?
「医龍」というひとつの物語において、大きな要となりそうな一巻です。
理想と現実おすすめ度
★★★★★
ひさしぶりに朝田先生の手術があります。なんだ
かんだで霧島軍司もいい人にありつつあるなか、
伊集院に試練が・・・! そろそろ終わりそうな
予感もします。
買うしかない!
おすすめ度 ★★★★★
全般的に言うと初心者向けだと思います
。これを知らずして新しい時代のエンターテイメントは語れません。
買って良かったと思います。