まず適当に遊んだら極めるためにパターンを覚えるんだけど2順目はとてつもない。もう挫折してしまっていたが再び開始しました。これをやらずしてゲーマーは語れないな〜。
超上級者向けおすすめ度
★★★☆☆
このゲーム、元は業務用と言う事らしく、その移植度には文句がつけがたいらしいですが、
私はゲームそのものの批評をしてみたいと思います。
このゲームはいわゆる『弾幕シューティング』ですが、弾の量(4、5面道中など)と
速さ(3、4面ボスなど)が半端ではありません。
序盤からきっちりとパターンを作っていかないと速殺されるほどの
鬼の難易度を誇るゲームです。
それゆえ、1周目をクリアするのでさえ普通の人には相当な時間がかかるでしょう。
(具体的には数百時間)
なので、相当時間が有り余っている人以外はプレイしない方がいいかもしれません。
クリアできなくて諦めるのは、あまり気分の良くないものだと思われるので…。
このゲームにはさらに異様な難易度を誇る2周目が用意されていますが、
これは1周目のオマケと考えた方がいいです。
こちらは弾幕シューティングに慣れた超上級者でさえ
クリアするまでに数百、数千時間を要する地獄の難易度を持っています。
クリアしようと思ったら、日常の様々なことを捨てる覚悟が必要だと思います。
さらに、最終ボスは誰が見ても明らかですが、才能がなければ絶対に倒せません。
したがって、2周目はスペシャルDVDを見て満足する程度に留めておいた方がいいでしょう。
難易度についてネガティブなことばかり書いてしまいましたが、このゲームの
敵破壊や弾避けの爽快感は郡を抜いています。時間を忘れて熱中できる事請け合いです。
また、(1周目は)相当丁寧に作りこまれていることが
プレイしているとだんだん分かってきます。
シューティングの名作の一つに数えられることは間違いありません。
ただし、くどいようですが本当に難しいゲームなので、
シューティングを本気でやろうと言う人以外にはお薦めできません。
逆に言えば、これをクリアできるようになれば、大体のシューティングは
楽に思えるくらいになるかもしれません。
ちなみに、私の場合1周クリアできるようになるまで1年位かかりました。
弾幕シューティングの入門としては、同じアリカから出ている、エスプガルーダがお薦めです。
出来は非常に良いです。おすすめ度
★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。これを知らずして新しい時代のエンターテイメントは語れません。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!
概要
アーケード版からの完全移植となる「怒首領蜂 大往生」は、弾幕シューティングという言葉がぴったりなタイトルだ。ゲーム自体はオーソドックスな縦スクロールシューティングだが、画面を覆い尽くすほどに映し出される敵の弾幕はものすごい量。もちろん、敵を撃破したときの爽快感も十分に味わうことができる。同シリーズではおなじみの「コンボシステム」に加え、今作ではさらにコンボを狙うことができる「ハイパーアイテム」が登場する。 開発陣のこだわりは完全移植という言葉にも表れている。日本を代表するシューティングゲームプレイヤーたちの協力を得て、敵の出現パターン、攻撃の弾数、耐久値なども、すべてアーケード版と同じに再現。画面モードも、横画面はもちろん、テレビを縦にしてプレイする縦画面のモードも用意されている。
特典映像として、ゲーム本体とは別にスペシャルDVDを同梱。このDVDには、日本を代表するプレイヤーのクリアムービーが収録されており、シューティングゲームマニアもうなる超絶プレイを堪能できる。(羽根満男)