はじけた麻生久美子の演技に注目!おすすめ度
★★★★★
TVにほとんど露出しない麻生久美子が連ドラに出演するとあって、毎週楽しみに観てました。
(もちろん、このDVD−BOXで繰り返し観てます)
「エヘヘッ」の笑い声を聞いていると、神秘的な女優のイメージが崩れてしまった人も多かった
のではないでしょうか?さすがに映画ではここまで弾けた演技はしないんだろうな〜
でも「夕凪の街桜の国」などで本来の麻生久美子の演技を観るとやはりホッとします。
「帰ってきた時効警察」と見比べると、オダギリさん、麻生さんの演技、由紀さんのナレーター
は確かにかたい感じがするが、かなり作り込んでいるので、こっちの方がやっぱり面白い。
「時効警察」を上回る三木監督の新作を心待ちにしている。
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。他の方がコメントされているとおり、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
2006年1月~3月、テレビ朝日系金曜ナイトドラマで放映された、オダギリジョー主演のミステリー・コメディー。自身の趣味で時効が成立した事件を捜査する総武署時効管理課の警察官・霧山修一朗(オダギリジョー)のゆったりした活躍を描いたもので、警察官ながらマイペースで低周波な霧山のキャラクターが好評を博した。あくまでも趣味で捜査しているので、犯人を突き止めた場合は相手に「この件は誰にも言いません」と書かれたカード(通称“誰にも言いませんよカード”・霧山の署名、捺印つき)を手渡すという誠意ある(?)スタイルがおもしろい。鈍感な霧山にヤキモキするパートナー・三日月しずか(麻生久美子)のイラつきぶりも愉快。(みきーる)