ベートーヴェンの実像を伝えていないが・・・おすすめ度
★★★☆☆
喫驚したことに、ベートーヴェンが何故か此の作品では、「平凡な異性愛者」に改変されてしまっている。「女嫌い」で男としか付き合わず、甥のカールを熱烈に愛した天才作曲家を、「凡庸な異性愛者」に描いてまで大衆に媚びる理由は、いったい奈辺にあるのであろうか?映像もコステュームも、なかなか悪くはないのに、残念な作品ではある。1987年の映画『ベートーヴェンの甥』の方が、よほど出来がよかった。
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!