スタローンの最高傑作おすすめ度
★★★★★
アフガニスタンを侵略したソ連軍を相手にランボーはたった一人で戦いを挑む。捕虜になったトラウトマン大佐はソ連軍の大佐に、ゲリラの精強さを語った、「我々はヴェトナムで経験したが今度は君達(ソ連軍)の番だ」と。
最後にランボーは馬に乗り武装ヘリと戦う場面は傑作である。かつてアメリカが支援したムジャヒディン達が敵となってしまったのは皮肉だが、これが政治の延長としての戦争の現実なのだろう。この映画はアクションだけではなく、戦争の持つ悲惨さも描いている良質な映画ではないのかと思う。
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
まさに夢のコラボです
。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
『ロッキー』と並ぶ、シルベスター・スタローン脚本&主演の人気シリーズ第3弾。心の傷を癒そうと、バンコクの仏寺に隠居したランボー。しかしそこに、特殊部隊時代の元上官が捕虜になったとの報が届き、彼を救うためアフガニスタンに侵入、ソ連軍最強師団に立ち向かう。
ナイフはもちろん、特製ボウ・ガン、スティンガー・ミサイルなど多彩な武器の見本市で、クライマックスには戦闘用ヘリvs装甲車の対決も。88年5月、公開直前にソ連軍のアフガン撤退が始まったが、スタローンは構わず侵攻中の設定で描き、監督をラッセル・マルケイからピーター・マクドナルドに交代させ、一層の超人パワーを発揮。対ソを標榜した「レーガニズム」と80年代殺戮アクションの象徴的作品となった。(轟 夕起夫)