好評だった「ジュラシック・パーク」。2作目は、人間が恐竜を捕獲しがらのバトル映画。前作と一転して、人間と恐竜の争いが前面に出た作品です。これは、原作とは全く違うストーリーで、内容も一貫していないことから、ファンを失望させたとも・・。
しかし迫力は満点で、スピルバーグのSFXは、益々冴え渡っている感じがします。残念なのは、同時期にアメリカ映画となったGODZILLAが同時期に公開されたこと。アメリカ国内での恐竜との戦いが、GODZILLAとだぶってしまったかな?
スピルバーグが見せたかったものおすすめ度
★★★★★
前作『ジュラシックパーク』で恐竜を見たときには、誰もがスクリーンに釘付けになった。しかし、人は慣れてしまうもの。いくら恐竜の数が増えても、より高度な撮影が行われても、この『ロストワールド』には前作ほどの驚きは無いという感想を数多く聞く。
確かに、前作ほどの新鮮味は無い。既に観客は恐竜を見ているのだから。それはスピルバーグも分かっているはず。ではなぜ、この続編を作ったのか? マイケル・クライトンが続編を書いたから? ヒットが確実だから? もちろんそれは前提としてあるだろう。しかし、本当の理由は、スピルバーグが撮りたい映像があったからだと思う。
スピルバーグという監督は、常に見たことの無い映像を我々に見せてくれる。前作の恐竜はもちろん、宇宙人との!邂逅、戦場の恐怖などがそれである。今回スピルバーグは、『サンディエゴの街を闊歩する恐竜』を描きたかったに違いない。『夜中に目を覚ました子供のが、窓の外の恐竜を見る。』恐らくこのシーンを撮りたいが為に、スピルバーグは本作を作ったのではないだろうか?
前回に勝る迫力ですおすすめ度
★★★★★
前回の迫力がすごかったので、続編はイマイチではないかと思っていましたが、前回を上回る迫力でした。
前回は子供がほぼ2人で行動していましたが今回登場する子供は1人だけなので、子供が危険にさらされるという場面では特にハラハラしました。
すばらしい
おすすめ度 ★★★★★
背筋にゾゾゾという感覚が走りました
。ファンであれば購入価値は高いかと存じます。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
全世界を驚愕させた『ジェラシック・パーク』の続編。今作も驚異の映像の連続だ。
あの事件から4年、前回の調査隊に加わっていたマルコム博士は、ジェラシック・パークの設立者ハモンドから再び呼び出される。実はあのパーク以外にも恐竜の飼育地の孤島があり、恐竜が繁殖をしているので調査に行ってほしいと言うのだ。しかもハモンドのおいがサンディエゴに恐竜を移送し、恐竜の園なるレジャーパークを建設する計画を進めていた。
恐竜の圧倒的な迫力と雄叫びは観る者を震え上がらせる。恐竜の登場回数も多くなり、恐竜ハンターの軍団が島中を駆け巡り、前回よりスケールが倍増している。ティラノザウルスがトレーラーを襲うすさまじいシーンは息もつかせぬ迫力だ。人間のエゴが恐竜を怒らせるというスピルバーグの文明批判は、今回も一貫している。(星乃つづり)