アクション/スタローン好きならおすすめ度
★★★★☆
言わずと知れたランボー最終作
今度はロマンスはなく、トラウトマンや少年との友情がある
アフガニスタンで非道を繰り返すソビエト軍
トラウトマンがソビエト軍に捕らえられてしまった為、
一度は復帰を断ったランボーが、彼との友情の為、再び銃を取る
民の苦悩を受け、またトラウトマンとの友情の為、
政府から非公式の扱いを受けながらもガイドと二人で忍び込む
ところが、ランボーを追って一人の少年が...といった内容
スタローンが関わる映画は、スタローン色が強く出る
製作にも関わっているのでしょうが、それだけ個性が強いのでしょうね
つっても、毎回うまくまとまっているとは思いますが、
やはりパターン化された様で、スケールの大きさは感じないかな
続編にありがちだが、エンターテイメント色は回を増すごとに強く、
メッセージ色は色褪せていくもの
ランボー3も例外ではなく、当時のソビエト軍兵器の使用や、
派手な爆発や騎馬軍団(って程でもないが)等、見ていて楽しめる
とは言え、劇場では迫力もあるでしょうが、
家庭で見るには むしろ1の方が面白いでしょう
ランボー好き・スタローン好き・アクション好きの人に お勧めします
ランボーやライバック等、あちらではラ行の人は怒らせない方がいいw
2をより派手にしたアクション映画おすすめ度
★★★★★
ストーリー的には、2とよくにています、場所がベトナムからアフガン、任務が米捕虜奪還から直属の上官だったトラウトマン大佐救出に変わっただけでほぼ同じです。ですから2,3と続けて見ると、頭がごちゃごちゃになります。しかし3は、2よりスケールアップされ、イスラエルロケでは、イスラエル軍がアラブから分捕ったらしい実物のT55戦車がでてきたり、AK47やAKM にまじってハンガリー製AMD65やドラグノフ狙撃銃、ポーランド製Wz63サブマシンガンなどといったなかなか興味深い武器もでておりミリタリーファン、アクションファン必見の作品です。ランボーも本作品ラストをみると2とは違って怒りも収まっているようなので続編はもうないでしょう。
ランボー暴走!!おすすめ度
★★★☆☆
三作目の舞台はアフガニスタン。
この作品はアクションシーンが派手過ぎて肝心なサバイバル
が少し欠けていると思います。
また、夜でのシーンで画面が暗くて、動きが分かりずらいです。
更に、アクションシーンは敵の基地潜入~仲間救出~敵部隊と戦闘
の繰り返しが目立ちます。
この作品で面白かったシーンは、ランボーが馬に乗って敵戦闘機からの
激しい攻撃から逃げるシーンや、戦車VS戦闘機の一騎打ち勝負が
最高に燃えました。このシーンは一番見所です。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
これが発売されるのを心待ちにしていました
。とにかくこれは絶対買いだ!
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!
概要
『ロッキー』と並ぶ、シルベスター・スタローン脚本&主演の人気シリーズ第3弾。心の傷を癒そうと、バンコクの仏寺に隠居したランボー。しかしそこに、特殊部隊時代の元上官が捕虜になったとの報が届き、彼を救うためアフガニスタンに侵入、ソ連軍最強師団に立ち向かう。
ナイフはもちろん、特製ボウ・ガン、スティンガー・ミサイルなど多彩な武器の見本市で、クライマックスには戦闘用ヘリvs装甲車の対決も。88年5月、公開直前にソ連軍のアフガン撤退が始まったが、スタローンは構わず侵攻中の設定で描き、監督をラッセル・マルケイからピーター・マクドナルドに交代させ、一層の超人パワーを発揮。対ソを標榜した「レーガニズム」と80年代殺戮アクションの象徴的作品となった。(轟 夕起夫)