静かな良い映画おすすめ度
★★★★★
金だけはあるが家族の愛を持たない大富豪と何もかも家族のために実直に生きてきた二人が、たまたま病室が一緒になる。そして、二人は、余命いくばくもないことを知らされ、自分の人生を最高のものにするべく、10この「やりたいこと」を二人で、達成させていく。
年老いた二人の奇妙な男の友情を、名優が好演している。後半は、本当に感動で泣き崩れました。死期が近づくと、大事なものは、みんな同じ。大富豪もしがない修理工も、身を寄せる場所は、ただ一つななんだなあ。と。見た後、ジーンときた、良い映画でした。
やはり、一番の主役は、秘書かな。見ればわかります。
重いテーマを明るく仕上げた感動作おすすめ度
★★★★★
今のところ今年観た映画の中で一番しびれた一作。観る前はそれ程期待していなかった。しかし蓋を開けてみればとても素晴らしい内容。
確かにジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン、この名優2人が組んでただの映画で終わるわけがない。
たまたま病室で一緒になった2人は揃って余命6ヶ月と言い渡される。モーガンの演じるカーターはバケット(棺桶)リストを書き出していた。死ぬ前にやっておきたい事の列記だ。それをニコルソン演じるエドワードが気に入り、やりたい事をやり尽くそうと病院を抜け出して世界中を旅する。
大富豪エドワードはニコルソンのキャラクターを生かした強気な性格。カーターを演じるモーガン・フリーマンはひたすら"静”の演技。この二大名優のイメージ通りの名演は老練なものを感じる。
話が進むにつれどんどん引き込まれて見事なオチがつく。一見重いテーマを明るく感動的に仕上げた演出は見事だと思う。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
とても面白いじゃないですか
。他の方がコメントされているとおり、
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!