今でこそチャリティーライブは決して珍しいものではありませんが、この当時ではかなり(非常にか)センセーショナルでした。当時リアルタイムでテレビを見ていた世代としては今このDVDを観ると新たな発見が多く、なおかつこの時代の音楽のレベルの高さに驚かされます。
今回アメリカ側のライブでWe Are The Worldが非常にぐだぐだだったのがとても印象に残りました。一見の価値ありです。なんだか笑えてしまうのが難点といえば難点なのですが。
低価格かつ高クオリティの名盤おすすめ度
★★★★★
私は注文した後でリージョン1ということに気付いたのですが、実際はリージョン・フリーの仕様らしく問題無く再生出来ました。国内版が高価格且つ新品での入手が難しい現在、本商品が「伝説のライブ」を簡単に見れる唯一の選択肢と言えるでしょう。
時に「神懸かり的」と評されることも多い本ライブでのフレディのVoは圧巻です。
非常にコンディションが良く、彼自身のパフォーマンスも際立っています。
「QUEEN」のVoはフレディ以外考えられない、というファンの意見を証明するに足るレベルです。
他のメンバーの気迫も凄まじく、伝説として語り継がれるのも道理というパフォーマンスです。私の拙い文章表現では到底伝えきれない程です。
ライブDVDをお探しの方は是非!本商品をご覧になって下さい!
彼らの凄さを肌で感じられる一枚ですよ( '∀` )
たぶんリージョンフリーおすすめ度
★★★★☆
某○レコードで売っていたものはリージョンフリーだったので、
おそらくこれもフリーです。
ちなみに私は輸入盤の通常版を買いましたがリージョンフリーでしたよ。
既発WeWillRockYouと同じ作品だけど、音は素晴らしく良くなりました。
画質も明るくはなったけれど、まだザラつき感があります。
私はライブエイドを持っているからボーナスはいらないと思って
通常版にしました。2000円を切る価格だし。
11分間のリハーサルシーンに若干後ろ髪は引かれましたが。
うむ。。おすすめ度
★★★★☆
多くの観衆、巨大2会場、有名歌手の總数を披瀝し、この演奏會がどのくらい
豪華で巨大な産物かを視聽者に訴えているが
わたしはこの作品を開封したときにこの演奏会に入場できて歓喜
の表情をみせる英國人の天然色寫真と飢餓に直面した
沈んだ表情をみせるアフリカの兒童の白黒の寫真。
上下に排べた二枚の寫真を凝視してしまった。
再結成のBlack Sabbath,若いころの元気いっぱいで躍るマドンナの
姿、貴重な映像を觀ることができるが
内蔵されている主催者の手記
(先進國の傲慢と強慾)と天と地のような
あの二枚の寫眞の印象の強さを超えることわなかったな。
QUEENの復活祭!!
おすすめ度 ★★★★★
全てのアーティストがもちろん素晴らしいのだが、圧倒的なパフォーマンスで観衆や私の心を揺さぶったのはQUEENでした。このDVDを購入してQUEENのライヴを見てファンになった人もいるのではないか??と言うくらいの素晴らしいパフォーマンスです!QUEENを見るために買っても良いくらい(!?)です。・・・と彼らの話はここまでにして・・・ 私がこのDVDを全て見終わったとき自分の中で世界に対する見方が何か変わりました、言葉では説明できませんが。何より、色んな意味で自分の存在について考えるきっかけとなります。どうか、このレビューを読んだ人はご購入願いたいです。
概要
“音楽が歴史を変えた日”、1985 年7月13日。この日、アフリカの恐ろしい飢きんと戦う資金を集めるために、ライヴ・エイドのコンサートが開催された。ライヴ・エイドは、ボブ・ゲルドルフの発案と数え切れないほどのミュージシャンや技術者の努力の結晶であり、大きな災難に苦しむ人々を助けるための純粋で啓発的な行動だった。ロンドンとフィラデルフィアの2ヶ所で開かれたコンサートは全世界に放送され、今また4枚組 DVDとなって運動を推進する(本作の収益金はバンド・エイド・トラストに寄付される)。
本作は、飢きんについての悲痛なドキュメンタリーで幕を開け、ゲルドルフの協調的な人柄がよく表れた2つのヒット・チューン――バンド・エイドの「Do They Know It's Christmas?」とUSA・フォー・アフリカの「We Are the World」――のビデオへと続く。ライヴ・エイドは映像ソフトとしてリリースすることを意図したものではなかったため、テレビ映像の保存状態に問題があり、多くの部分が欠落するとなってしまった。したがって、再結成に近い状態で出演したレッド・ツェッペリンの勇姿や、ボブ・ディラン、ロン・ウッド、キース・リチャーズが加わった伝説のセッションを本作で見ることはできない。当時の人気者によるステージのいくつかは、今見ると懐かしさに笑みがこぼれたり、頭をかきむしりたくなったり(キキ・ディーのファンの皆さん、心当たりがあるのでは?)。しかし、中には掛け値なしに素晴らしいと言えるパフォーマンスもチラホラと確認できる。たとえば、日の出の勢いを見せていたラップ・ムーブメントから唯一このイベントに参加したRUN DMCのステージだ。本作に収められた音楽の多くはもう賞味期限切れだが、ここにみなぎっている一体感はタイムレスなものである。(Ryan Boudinot, Amazon.com)